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Hansa Canon camera and Nippon Kogaku's Nikkor
Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting Very Early Nikkor Lenses SEIKI KOGAKU KOGIO Nikon I Leather Case Vintage Telescope
東京の初夏 ● 最初のニッコール
新緑まぶしい露光オーバーの街路樹に五月の夏。
日本光学が最初にニッコールを造った時代、
そして戦前のニッコールレンズについて現物を見ながら検証していきました。
美しいハンザキヤノン標準型に黒マスクのニッコールレンズ
ハンザキヤノンを鑑定するニコン研究会
金庫のダイアルのようなフィルムカウンターが斬新
美しい黒マスクのニッコール 50mm F3.5
ハンザキヤノンに白マスクのニッコール 5cm F3.5
ニッコール 5cm F3.5の精緻で優美な刻印
J戦後型キヤノンにニッコール 5cm F3.5
ニッコール 5cm F3.5 No. 460348
ニッコール白マスク 5cm F3.5 Nr. 50237
戦前のセイキ高級引伸機用エルメス 5.5cm F3.5
再生産復刻が待ち望まれるハンザキヤノン
● ハンザキヤノンの時代
昭和15年(1940年)頃の雑誌広告とカタログには、
多くの情報が含まれており、当時のカメラ業界の状況を知ることができます。
また、書かれているキャッチフレーズも面白いものです。
昭和15年(1940年)頃の雑誌広告(左と中央)とカタログ(右)
ハンザキヤノンとセイキキヤノンで65年前にタイムスリップ
幻のハンザキヤノン用フィルターと元箱
● お道具拝見ニコンI型革ケース
あのニコンI型の革ケースです。
最初期のケースの特徴は、手縫いの糸の太さ、コバの仕上げ、大きい三脚ネジ穴、全体の風格。
内側にはビロード布ではなく、うすみどり色の鹿革バークスキンなめし革張り。
左端が最初期型で順に新しくなり右端が最後期型
ニコンI型革ケースのトップ
ケースの胴体
ニコンI型革ケースの底
右の最初期型はうすみどり色の鹿革バークスキンなめし革張り内装
ここまでやるか頑強な鋲止め制式軍用仕様
エンボス美しい頑強かつ優美なニコンI型革ケース
● オリオン速写ケース
革ケースシリーズの比較用に検証してみました。
オリオン速写ケース(収納時)
オリオン速写ケース(使用時)
● 幻の日本光学MIOJ屈折望遠鏡
MIOJのニコン天体望遠鏡が存在していたことをご存知な方は、
そうとうな日本光学望遠鏡エンスジアストと言えるでしょう。 優良な木材が圧倒的に不足していた戦後に、 できるだけの木材で作られた収納箱は、どこか素人工作のようです。 木工職人の仕事ではないが、素朴な木箱には屈折鏡胴が収まっています。 太陽の黒点観測用の投影板などがセットになっていて、 実際に小学校の理科の時間に使われていたようです。
短鏡筒のストンとしたデザインは、ニコン8センチED屈折鏡筒に似ている気がします。
最後の画像は、
ニコンFの時代に販売された5センチおよび6.5センチ屈折天体望遠鏡用カメラアダプターです。
幻の戦後直後型MIOJニコン8センチ屈折望遠鏡
日本光学富士山マークに24×80の刻印
MIOJ (Made in Occupied Japan)の刻印は小さい
単眼鏡のようなアイピースはムーングラス付き
5センチおよび6.5センチ屈折用ニコンFアタッチメントセット
● 工業用ニッコールほか
戦前ものでは、日本光学の歴史上最初のニッコールである12cm F4.5。
ペンタックス67マウントに載せたレンズです。
ニコン顕微鏡用の対物レンズコレクションでは、
珍しい最初期の液晶検査顕微鏡用ガラス厚調整機構付き対物レンズが登場しました。
顕微鏡対物レンズコレクションとともに、 非常に珍しい工業用ニッコールレンズの1つであるFRニッコール75mm F1.0が登場です。 等倍撮影専用の最大口径比 1:1.0 の高速マクロレンズであり、 重量感のある存在感はさすがです。
今日はまた、ヴェストリヒト・オークションの日でもありました。
歴史上最初の市販されたニッコールレンズ 12cm F4.5
弁当箱型バッテリーパックの中のイラストはあまり知られていない
ニコン顕微鏡対物レンズと接眼レンズコレクション
珍しい最初期の液晶検査顕微鏡用ガラス厚調整機構付き対物レンズ
国内で出土された希少種FRニッコール 75mm F1.0
例会のようす
きょうはヴェストリヒト・オークション
Copyright Akiyama Michio, Tokyo Japan 2006 |