AKI 黒板 Nxの新機能

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AKI 黒板 Nxの新機能

AKI 黒板 Nxは従来の描画品質を大きく向上させるとともに、教育用電子黒板システムとしても扱えるよう、様々な新しい機能を追加しました。この頁ではそれら新機能についてご紹介します。

直線の補完処理向上

AKI 黒板 Nxは従来の描画品質を大きく向上させるとともに、教育用電子黒板システムとしても扱えるよう、様々な新しい機能を追加しました。この頁ではそれら新機能についてご紹介します。

この図は「AKI 黒板 Ex 2」のチョークで線をひいた時のスクリーンショットです。従来のチョークは、ゆっくり線をひいた時は図の左側の線のようにチョークらしい質感で描画できました。しかし、マウスを素早く動かすと右側の線のようにただの直線になってしまいました。

新しい「AKI 黒板 Nx」では、ゆっくり書いても素早く書いても同じように美しいチョークの質感を再現できます。これは、チョークの軌跡をひとつの直線と見なし、描画するたびに計算しているからです。

チョークを倒す機能の改善

従来の「AKI 黒板 Ex 2」では、左図のように描画のパターンがみえて、素早く描いた時に綺麗に見えないという欠点がありました。

新しい「AKI 黒板 Nx」では、描画手法を大きく改良、描画単位ごとに距離に合わせたパターンを自動生成することによって滑らかで美しい「チョークの倒し跡」を再現することができました。

黒板消しの消し跡の改善

従来のAKI 黒板シリーズでは、左図のように黒板消しを素早く使うと、消し跡がガタガタに表示されていました。

新しい「AKI 黒板 Nx」では、黒板消しの軌跡をひとつの六角形とみなすことによって軌跡を補完し、滑らかな消し跡の再現に成功しました。

待望の粉受け機能

かねてよりご要望の多かった、「粉が積もる機能」をついに実現。粉雪のようにふりそそぐチョークの粉を優しく受け止めます。たまった粉は黒板消しで掃除できます。

二つの新しいツール

フルスクリーン対応となった今作では、その性能を存分に活かすために二つのツールが追加されました。

「おおきな黒板消し」は近年予備校等で見られる、大型の黒板消しです。左図の中央が従来サイズの黒板消しで、さらに右側のおおきな黒板消しが追加されました。画面一杯に描かれた絵をすぐに消すことができます。

もう一つの新しいツールは「三角定規」です。これは、一般的なペイントツールにおける「直線」の機能を果たします。始点と終点をクリックすると一瞬で直線が引けます。性能のいい三角定規ですので、直線をひく途中でずれてしまう心配がありません。安心ですね。

すべての黒板の代替となるべく

AKI 黒板シリーズはダストレスチョークを使用しているため、地球に優しい黒板です。従来の黒板にとってかわるべく、新しい機能として「グリッド表示」機能が追加されました。この機能によってすべての黒板システムにとってかわるような存在になり得ます。

近年、塾・予備校等で見られるのがグリッドつきの黒板。「AKI 黒板 Nx」ならグリッドを自由に出したり消したりできます。書かれている内容に直接描画されていないので、何度でも付けたり外したりできます。

グリッドはユーザーが自由に追加できます。例えば、左図のように「連絡板」をつくって、ユーザー同士のやり取りにも使えます。

全年齢対応型の黒板

従来のAKI 黒板シリーズは、緑色の黒板でした。これは、現代の黒板を再現したものですが、年配の方から、「なぜ緑色なの?」「ゆとり世代の色」などたくさんのご指摘をいただきました。その点を鑑みて「AKI 黒板 Nx」では「スタンダード」「クラシカル」「ユニーク」の三種類の色を取りそろえました。

デフォルトで用意されている色のひとつ、「クラシカル」です。アインシュタイン博士が相対性理論を書いた黒板から、日本国民が長きにわたって勉学に勤しんできた黒板まで、幅広い再現性を実現しました。

ユーザーが自由に色を設定できる「ユニーク」です。この機能があることによって、これから先すべての世代にとって問題のない色を使うことができます。例えば、どこかの国で政変が起きて、「黒板の色は赤原色のみを認める」といった政令が発布されても、「AKI 黒板 Nx」なら安心して使用を続けることができます。

新しい色「京紫」

春の新色として、「京紫」を追加しました。これで表現力がぐっと広がります。例えば、従来のAKI 黒板シリーズだと、「おばあちゃんの似顔絵を描きたいのに紫色がないから髪の毛が塗れないよ〜」といったシチュエーションになりますが、「AKI 黒板 Nx」ならお孫さんもニコニコです。

プレゼンツールとしてのページャー機能

「AKI 黒板 Nx」は教育分野にも使えるように設計されています。その目玉機能の一つが、「ページャー機能」です。これは、従来のプレゼンツールのように黒板一台をページとして扱い、自由に遷移できる機能です。

ユーザーは、画面下部にある三角マークのボタンをクリックすることによって、前後のページに移動できます。現在の内容はそのまま保存されます。例えば、アナログな黒板であれば消しながら進めていた授業も、保存しながら授業を進めることができます。

もちろん、指定した番号のページに一気に飛ぶことができます。プレビュー機能がついていますので、例えば授業中、「さっき説明した事だが〜」というシチュエーションで前に書いたページを再び表示して説明することができます。

お絵かきツールとしてのたのしみ

「AKI 黒板 Nx」ではお楽しみツールとしての「黒板」をリードすべく、新たに二つの機能を追加しました。撮影機能と録画モードです。

撮影機能は、画面のスクリーンショットを撮る機能です。Windowsのプリントスクリーン機能と異なるのは、カウントダウンがあり、その間は自由にお絵かきができる事です。「3,2,1...」とカウントダウンが表示されているうちに、例えば粉を意識的に落としたり、三角定規にお気に入りの角度をつけたりして、ユーザーにとってのベストショットを撮影できます。

録画モードは、描いた軌跡を保存し、再生する事ができるツールです。ユーザーが描いた通りに記録し、再生されるので、例えば絵を描いた軌跡を表示したり、文字の書き順を教えたりするのに最適です。また、記録したデータは独自形式で保存し、他のユーザーと共有したり、メールでやり取りできます。

(C)秋山 博紀(AKI)
aki-hiroki@nifty.com
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